こんにちは。営業の横山でございます。
2月に上棟をお知らせした「住まいのパズル」モデルハウス第1号が間もなく完成いたします!
4月8日のオープンに向けて連日大忙しですが、スタッフ一同とてもわくわくしております。
ご来場いただく皆様に喜んでいただけるよう、張り切って準備中です。
先日大きな買い物をしましたので、今回はそちらを自ま…紹介したいと思います。
それがこちら、KENWOODの木製CDコンポ「EX-D6」です!
8年以上お世話になった先代のPioneerが寿命を迎えたため、後継機を探しに家電屋さんへ。
見た目のかっこよさに一目ぼれをしたのがこのコンポでした。
一目見るなり即「これだ」と思ったのですが、価格面でなかなか思い切りがつかず…。
以後「眺める・惚れる・悩む・やめる」のサイクルを1年以上繰り返していました。
ふとした瞬間に思い出しては悶えたり、最近では夢にまで出てくる始末。
「そこまで欲しいなら買えよ」
「酒代削れ」
「そもそもプレイヤーがないのに新しいCD買ってどうする」
「ただの丸いプラ板じゃねーか」
などと脳内セルフツッコミを入れるのにも限界が訪れ、ついに先週、意を決して購入しました。
定位置はリビングの隅っこ、TVの横にしました。
意外と奥行きが深いので割と場所を取ります。
その分存在感はたっぷりです。
あと背中の特大ロゴがかわいい。
お酒とおつまみを用意して、いざ拝聴。
記念すべき1枚目は何を聴こうか、小一時間悩んだ末、折坂悠太の「平成」(2018)を選びました。
1曲目が流れた瞬間「本当に買ってよかった」と思いました。
一つ一つの音が素晴らしくクリアで、木製コーンの効果か音色に温かみを感じます。
見た目の雰囲気とも相まって、アコースティック楽器の響きがとても心地よかったです。
2枚目は一気に趣向を変えて、Nirvanaの「In Utero」(1993)を聴くことにしました。
低音/高音のブースト機能でヘヴィなロックサウンドも迫力満点。
アルビニ録音特有のヒリヒリするようなドラムサウンドを存分に堪能しました。
Donald Fagen「The Nightfly」(1982)、ゆらゆら帝国「空洞です」(2007)、くるり「アンテナ」(2004)……。
大好きなアルバムを聴き比べていたらあっという間に日付が変わっていました。
しばらくは節約生活ですが一片の悔い無し。
大満足でございます。
仕事終わりの晩酌の時間がより一層贅沢なひとときになりました。