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ライヴレポート その5

こんにちは。
営業の横山でございます。

ライブレポート・第5弾をお届けします。

AlternativeとAvant-Gardeを信条に生きる私ですが、今回はいつもと趣向を変えまして、誰もが知る超ビッグネームのコンサートに行ってまいりました。

こちらです。

 

……そう、今回鑑賞したのはなんと、国民的ロックユニット「B’z」!
9/10(日)、静岡県は小笠山・エコパスタジアムにて、B’z 35周年記念公演「B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS」を鑑賞してまいりました。

実は学生時代は軽音楽部所属で、バンドを組んでいたこともあります。
その時のバンドメンバーが熱狂的なB’zファンで、彼から誘われて今回参加することにした次第です。
彼とはB’zのコピーバンドも一緒に演奏しました。
まさに、青春の再来です。

でもお恥ずかしながら、演奏した曲と有名どころの曲しか知らないレベルの、にわかファンの私。
「ファンの皆様、お邪魔いたします。お手柔らかに」といった心持ちで、ドキドキしつつ会場入り。

現地に着いてまず驚いたのはその規模のでかさ。とにかく、とんでもない数の人、人、人!!
会場の外にはドリンクやフードの露店が軒を連ね、お祭りの様相を呈しておりました。

グッズを買い、写真を撮り、無駄に高いビールを飲むなどして時間をつぶし、満を持して着席。
スタジアム内は撮影厳禁だったので写真がないのが残念ですが、スタンド席の3階で、ステージとはかなりの距離がありました。
エコパスタジアムのキャパは驚異の約51000人。お客さんの数でいうと40,000人くらいでしょうか?
もちろん、これまでみたコンサートの中で断トツの規模。

2人の登場を待ちきれない大観衆。カウントダウンを皮切りに、17:30、いよいよ開演です。
1曲目から名曲「LOVE PHANTOM」!会場の盛り上がりはいきなり最高潮。
いらない、何も、捨ててしまおう!

「ULTRA SOUL」「イチブトゼンブ」「太陽のKomachi Angel」などの人気曲多数、あと知らない曲もいっぱい。2時間半、アンコール含め計21曲!デビュー35周年記念のベスト・ライヴだったこともあり、初心者にも優しい選曲でした。
まさにウルトラ・ブリリアント・エコパ(TAK MATSUMOTO 談)。

年齢層が高い方やファミリーで来ているお客さんが多く、ロックのコンサートとは思えないほど客席の雰囲気が和やかだったのがすごく印象に残っています。
皆さん、暴れたりとか飛び跳ねたりとかしないんですねー。

稲葉さんの歌声の艶とパワー、松本さんの超絶ギターテク、ど派手花火の大爆発、素晴らしかった点はいろいろあります。
でもなにより一番よかったところは……怒られそうですが、あえて言います。

 

 

とにかくダサい!!!!!笑笑。

 

 

……いや、あの、違うんですよ。もちろんかっこいいんですよ?でもね。
そもそもの話、ロック(特に80~90年台に全盛のスタジアムロック・米東海岸的なハードロック)って、ガキくさくてダサい音楽じゃないですか。

「酒!美女!スポーツカー!エレキギター!!YEAHH!」みたいな。笑。

AerosmithにKISS、それからJourney、Guns’N’Roses、あとMötley Crüe…。
古き良き、アメリカ・クソガキ・ハードロックど真ん中。小細工無し。ダサかっこよくて最高だあ。

しかも、HRを基調にしつつも随所に日本的なテイストもあって。
アイドル歌謡のにおいがしたり、小室直系のテクノ・NW的アプローチを垣間見せたり……。
J-POPのトップランナーはやっぱりすごい。勉強になりました。

一番好きな音楽の系統とはちょっとちがうので、また行きたいかといわれると微妙(ここまで褒めておいて!?)ですが、素晴らしい体験になりました。
音楽鑑賞というよりも質の高いエンタメショーを満喫した感じ。産業としての音楽とは。マーチャンダイズ・ビジネス。芸術とポピュラリティの距離。いろんなことを考えさせられた一日でした。

とても楽しかったです。

 

おなか一杯になったので、僕はそろそろ元の古巣へ、狭くて暗いライヴハウスに帰りたいと思います。

今回は以上です。
ありがとうございました!

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