こんにちは!
住まいのパズルの向中野(むかいなかの)です。
お盆期間中に青森県三沢市の実家に帰省し、妹とふたりで青森県八戸市の中心街にお出掛けしてきました。
前回の記事では、その時に訪れた、八戸市のお気に入りスポットをご紹介しましたが、今回は八戸市のグルメについてご紹介します。
「いかめしや 烹鱗(ほうりん)」八戸ラーメン・いかめし
こちらのお店は、八戸駅に隣接するホテルの3階にあります。
久々に八戸ラーメンが食べたく、このお店に入りました。
八戸ラーメンは、煮干し出汁のスープと細めのちぢれ麺が特徴の醤油ラーメンです。
トッピングもいたってシンプル。
あまり脂っこくなく、あっさりしていて美味しいラーメンでした。
セットのミニマグロ丼も美味しかったです。
愛知県では台湾ラーメンやスガキヤの豚骨ラーメンなど、こってり目の味付けのラーメン屋さんが多い印象ですが、青森県では八戸ラーメンのようなシンプルなラーメンを提供するお店が多いです。
青森県には年齢性別関係なく、頻繁にラーメンを食べる人が多いため、このようなあっさりしたラーメンが人気なのではないかと思いました。
私の妹が注文した「いかめし」も一口もらいました。
いかめしは、イカの中にもち米を入れ、炊き上げた北海道函館市の郷土料理です。
実は八戸はイカの名産地で、私の実家でもイカをお刺身で食べることが多いです。
このお店では、美味しいイカ料理としていかめしを提供していて、イカが柔らかく、もち米にはイカの味が染みていて、とても美味しかったです。
「八戸屋台村 みろく横丁」
八戸市中心街は、前回の記事でご紹介した、「八戸ブックセンター」や「八戸まちなか広場」などの地域の憩いの場となっている施設もありますが、居酒屋さんもとても多いエリアです。
八戸屋台村 みろく横丁は、八戸市内にいくつかある横丁のひとつで、小さな居酒屋さんが26店舗集まっています。
コンセプトのひとつが「人と人との交流」で、それぞれのお店が最大で8人ほどしか入れないくらい小さく、自然に人と人とのコミュニケーションが生まれるようになっています。
地産地消にこだわり、八戸市内で採れた食材をふんだんに使ったお店も多く、地元の人との交流を楽しみながら、八戸グルメも満喫したい方にはとてもおすすめの場所です!
久々に八戸市に出掛けて、みろく横丁が気になり訪れましたが、夜遅くに帰るわけにはいかず、残念ですが今回はお店には入りませんでした。
美味しいご飯と人との交流を楽しめるすてきな場所ですので、八戸市に遊びに来た際は、ぜひみろく横丁に行ってみてください。