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エアプランツに大ハマり!

こんにちは!

「住まいのパズル」営業の向中野(むかいなかの)です。

 

私に新しい趣味ができました。

それは…、土がいらない植物「エアプランツ」の栽培です!

自生地では、木や岩などの表面に根を張り、葉から空気中の水分を吸って成長する、少し変わった植物です。

今年4月に、DAISOで運命の出会いがあってから着々と増えていき、今は自宅に小さな森ができたようです。

今回のブログでは、うちのエアプランツ達をご紹介します!

 

1.チランジア・イオナンタ

栽培開始:2024.04

私のはじめてのエアプランツ1つ目で、DAISO出身です。

エアプランツの中でも、代表的な種類のひとつで、コロっとした見た目がとてもかわいいです。

栽培方法を調べながら手探りで育てていますが、栽培開始から7か月で、なんと子株が2つもできました!

親株の成長は止まったようですが、子株たちは日々大きくなっているのが分かるので、愛着が沸きます。

 

2.チランジア・グラブリオール

栽培開始:2024.04

私のはじまりのエアプランツ2つ目で、こちらもDAISO出身です。

少しマイナーな種類なのもあり、実はつい最近まで何という種類なのか私自身はっきりと分からないまま育てていました。

肉厚な葉が多肉植物っぽく、シルバーグリーンの葉の色もきれいで好きです。

成長はゆっくり目ですが、新しい葉の成長が分かりやすく、観察するのが楽しいです。

 

3.チランジア・ジュンセア

栽培開始:2024.08

ふらりと立ち寄った雑貨屋さんで発見し、ひときわシャキッと元気な姿に惹かれて購入しました。

葉一本一本が固めでまっすぐと伸びていて、茶筅みたいな見た目です。

さらに成長していくと、葉が横にも広がっていき、今とはまったく別の姿になるそうで、これからの変化が楽しみです。

 

4.チランジア・フックシー・グラシリス

栽培開始:2024.08

こちらも前述のジュンセアと一緒に雑貨屋さんで購入しました。

もしゃもしゃしてかわいいなーくらいの気持ちで購入しましたが、購入時と比べると、いつの間にかとんでもなくきれいな形になっていました。

シルバーグリーンの細い葉がドーム状にふわっと広がった姿が美しく、とてもかわいいです。

 

5.チランジア・カピタータ

栽培開始:2024.08

こちらも、ジュンセア、フックシーと同じ雑貨屋さんで購入。

幅広の葉が特徴的で、うちのエアプランツの中ではサイズが大き目です。

葉を触るとしっとり感もありつつ、さらっとしています。

開花時に葉が赤くなるという面白い種類なので、これからもっと大きく育てて、花を咲かせたいと思います。

 

6.チランジア・ブッツィー

栽培開始:2024.08

ジュンセア、フックシー、カピタータと同じく、雑貨屋さんで購入しました。

にょろにょろと伸びる葉と、まだら模様が特徴的で、この独特の見た目がとても気にいっています。

日々にょろにょろと葉を伸ばしながら成長していますが、寒さと乾燥が苦手なようなので、冬場は特に管理に気を付けたいと思います。

 

7.チランジア・ウスネオイデス

栽培開始:2024.10

エアプランツの中でも、特に人気がある種類ですので、見たことがある方も多いのではないでしょうか。

魅力はなんといっても、このもしゃもしゃ感です!

産地によって葉の太さや色が変わるのですが、私の家には、中太葉タイプと細葉タイプの2種類がいます。

下の写真の左側が細葉タイプで、右側が中太葉タイプです。

中太葉の方は、お店での購入時から乾燥気味でしたが、白っぽい色がとてもきれいで「もっと大事に育ててもさもさにしよう!」と決心して購入しました。

しっとりとした触り心地が気持ちいいです。

細葉の方は、ネットで購入しました。

中太葉タイプよりも緑色が強く、もしゃもしゃしていてボリュームがあります。

このウスネオイデスの上に他のエアプランツを乗せて栽培すると、乾燥対策にもなって元気になるという情報を先日ゲットし、今ではちびエアプランツ達のベッドとしても活躍しています。

 

8.チランジア・テクトラム

栽培開始:2024.10

はじめて見たときから、見た目が大好きなエアプランツです。

エアプランツには、強い日差しから葉を守るためと、乾燥しにくくするため等の理由で、トリコームと呼ばれる、白いうぶ毛みたいなものが発達している種類が多いです。

このテクトラムは特にそのトリコームが発達しており、白くてふわふわした姿がとってもかわいいです。

しかし、触り心地は意外と固く、少しざらっとしています。

 

9.チランジア・マレモンティ

栽培開始:2024.10

前述のテクトラムと同様にトリコームが発達していて白っぽく、ひょろひょろしています。

よく見ると2つの株がくっついているのが分かりますか?

この種類は子株ができやすく、子株をつけることで大きくなり、ボリュームが増していきます。

いい香りの花を咲かせるそうなのですが、ネット上では、「乾燥に弱い」「寒さに弱い」「繊細」などと書いてあり、冬の管理がドキドキです…。

 

10.チランジア・ブラキカウロス

栽培開始:2024.11

3つめのDAISO出身エアプランツです。

売れ残っているのを見つけてしまい、たまらず購入してしまいました。

前述のテクトラムやマレモンティとは違い、トリコームがなく青々とした葉が特徴的です。

今現在は頼りなさそうな見た目ですが、上手く育てると、葉にもハリが出て40cm以上の大きさになるのだとか。

紫色の花が咲くそうなので、立派に育てて花を咲かせたいです。

 

11.チランジア・ストレプトフィラ

栽培開始:2024.11

ネットで購入し、1週間前にわが家に来たばかりの新入りのエアプランツです。

栽培環境で見た目が大きく変わる面白い種類で、乾燥した環境では葉が強くカールし、湿気のある環境だと葉がピンと伸びます。

私の家の子は、葉がカール気味なので乾燥寄りの環境で育てられていたようです。

これから、私の家の環境でどんな風に育っていくのか楽しみです。

 

12.チランジア・ドゥラティ

栽培開始:2024.11

こちらもストレプトフィラと一緒にネットで購入した新入りのエアプランツです。

下向きの葉は折れている訳ではなく、葉が伸びていくと途中で下向きになり、さらに葉先がカールするという変わった種類のためです。

自生地では、カールの部分で木の枝につかまった状態で成長するそうです。

私の家の子はまだ小さく、両手を上げているような見た目をしていますが、もっと葉が増えてきたら、変な形の流木を買ってきてそれにつかまらせて育ててみたいです。

 

 

以上が、今私の家で栽培しているエアプランツたちです!

蒸れが苦手で、水と風が大好きと言われる植物なので、水をしっかり与えてしっかり乾かすことを意識して育てています。

普段行っているお世話としては、霧吹きまたは水に浸すなどして全体をしっかり濡らし、外の風やサーキュレーターの風でしっかりと乾かすことです。

水やりのペースは、気温と種類によって変えています。

 

エアプランツの栽培という新しい趣味ができ、それぞれの種類ごとに適した栽培環境を調べるのも楽しく、日々新しい知識を得られることに充実感も感じています。

DAISOではキーホルダーのように売っていて、100円で買えてしまうほどお手軽ですが、他の植物にはない魅力がたくさん詰まった面白い植物だと思います。

私の自宅にいるエアプランツたちは、まだまだちびっこ揃いなので、成長して大きくなった姿や花が咲いた姿を見られるかもしれないと思うと、今後がとても楽しみです。

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