こんにちは。
工事部より、現場の様子をお届けします。
先日「上棟」の様子をお伝えした名古屋市の現場で、断熱工事を行いました。
【前回の記事は👇こちら👇】
今日行ったのは、お風呂の床下に当たる部分の「断熱工事」です。
お風呂は、組み立て式の「ユニットバス」です。文字通り、既製品の「ユニット」を組み立てて、「据え置く」タイプのお風呂を施工します。
(↑↑ユニットバスの図面です。大きな箱を脚で支えているのがわかるでしょうか?)
ユニットバスを設置する部分には、お部屋とは違い、「床下に断熱材を入れる」ということができません。
そのため、基礎の床と立ち上がりの部分に直接板状の断熱材を貼り付けます。こうすることで、床下のコンクリートの基礎からくる冷気を和らげることができます。
見えないところにこそ、快適な住空間のためのちいさな工夫がつまっているんですよ。
ちなみに今回のお家では、寒いのがキライなお施主様のために、追加で「浴室暖房乾燥機」も設置しました。寒い冬もぽっかぽか。きっと、快適なお風呂タイムを過ごしていただけると思います。